合気道の基本技である4カ条について解説します。
前回正面4カ条表技を例に解説しており、今回は正面4カ条裏技を例に解説します。
下記は正面4カ条裏技の参考動画です。
正面を合わせ片方の手を手の平を自分の方向けて相手の手首に添えます。
手を添えて正面を合わせる
外側に体を捌き、正面を打った手で相手の手の甲をつかみ、手首に添えた手で相手に4カ条を掛けます。
体を捌いて4カ条を掛ける
相手の体勢を崩したあと、相手の腋に足を踏み込み、腰を入れてしっかりと4カ条を掛けます。
体勢が崩れたところでしっかりと技を掛ける
4カ条は極まってしまうと非常に痛い技です。
掛け過ぎると練習相手に痣を作ってしまう事もあるので、相手に配慮しつつ
技をかける様にします。
