2016年7月31日に予てより準備していました名前掛けの除幕式を行いました。
今回の件は、有段者各位の発意から道場を支援しようという働きにより、道場段級氏名掛札盤の設置及び開祖、合氣道の精神の精神、三首の和歌等額縁の新設、更に道場入口の掲示板の設置等が行われました。例年であれば、庭は夏草が伸び放題の状況も一変し、有志の”草一本抜く運動”のおかげで、すがすがしい環境になっています。
一方で道場では、道場建設当初地鎮祭、棟上げ祭典、完成奉告祭は行っていましたが、その後月例会は行っているものの取り立てて祭典は行っておりませんでした。合気道開祖植芝盛平翁は、合気道は神様から授かった武道だと述べられており、また我々の師匠である万生館合気道館長砂泊先生も月に一度月次祭を行い、前月のご加護の御礼と当月のご加護の祈願を続けておられました。そこで今回はこれまで道場が維持継続できた事への感謝と、これからの道場の発展を祈願すべく祭典という形式で除幕式を行いました。
望まれていた名前掛けがついに完成しました。これでより会員のやる気アップにつながると思います。
その後会員のみんなで夏のバーベキューを行いました。子供も大人も等しく協力して準備に取り掛かり、前半少し雨に降られましたが後半晴れ間が見られました。
大人はビールで乾杯です。
お肉食べて。
お肉食べて。
お肉食べて。
野菜と焼きそばも食べました。とてもおいしかったです。
子供はジュースで乾杯でしたね。
非常に楽しい有意義な一日でした。何より会員の方から道場をさらに良くしようという思いが実現された良い結果だと思います。
ようやく梅雨が明けてこれからが夏本番です。みんなで暑さに負けず合気道の技の追及に励みましょう。