日々の稽古風景です。
稽古の前にまず準備運動を兼ねて受け身の稽古を行います。
次に礼拝を行います。
準備体操。
ここからが本当の稽古です。
合気道の稽古は指導者がまず技の見本をみせ、
練習生は見せられた技をまねる見取り稽古を行います。
基本的に二人組で指導者が見せた技を練習し、稽古日数が長い方が先に技をかけます。
体捌き。相手の攻撃をよける練習です。体の中心の軸を意識します。
呼吸力の練習。相手に手を握られた場合を想定して、相手のバランスを崩す練習です。力を抜くことが大切です。
座り技。技をかける方とかけられる方の両方が座った状況での技の稽古です。毎回数種類の座り技を練習します。
半身半立技。技をかける方が正座し技をかけられる方が立っている状況での技の稽古です。毎回数種類の半身半立技の稽古を行います。
立ち技。技をかける方とかけられる方の両方が立っている状況での稽古です。毎回数種類の立ち技の稽古を行います。
武器技。技をかけられる方が武器を持っている状況での技の稽古です。ある程度経験者がいるときに稽古します。
整理体操。稽古後のクールダウンです。
礼拝。最後に再度礼拝を行います。